アベンジャーの中古車の選び方|認定中古車・新古車・EV中古の注意点

中古車展示場でコンパクトSUVを点検する整備士のイメージ

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新車のアベンジャーは604万円(EV)と519万円(4xe Hybrid)で、もう少し安く手に入れたいと中古を探している方も多いですよね。『でも、輸入車の中古って不安…』という気持ちもあると思います。

結論から言うと、アベンジャーの中古は「EVか4xe Hybridか」「いつ登録された車か」「保証が付くか」の3つを先に見れば、大きな失敗は避けやすいです!

ここでは、中古を選ぶ前に知っておきたい数字と確認ポイントを順番に見ていきますね。

目次

アベンジャーの中古車はどんな車が出ている?

まず押さえておきたいのは、日本で正規に売られたアベンジャーは2系統だけということです。EVのアルティテュード(FF)と、4xe Hybridのアップランド(4WD)です(公式)。

先に結論

中古で見つかりやすいのは、2024年9月発売のEVです。4xe Hybridは2026年3月発売なので、中古はまだ少なく、出ていても登録から間もない車が中心になります。

モデル型式駆動日本発売中古の出やすさ
EV アルティテュードZAA-FH1JEFF2024年9月26日比べて見つかりやすい
4xe Hybrid アップランド5AA-FH1JEMA4WD2026年3月5日まだ少ない

『ガソリン車の中古は無いの?』と思う方もいますよね。実は日本の正規ラインアップに、ガソリン単体のアベンジャーはありません。

欧州にはガソリン車がありますが、日本で正規販売されたのはEVと4xe Hybridだけです。もしガソリン車を見かけたら、正規輸入車ではない可能性があるので、整備や保証をどこで受けられるかを確かめておきましょう。

型式で見分けるのが確実

中古車の掲載情報では、EVとハイブリッドが分かりにくく書かれていることも。車検証の型式で見るのが確実です。

型式がZAA-FH1JEならEV、5AA-FH1JEMAなら4xe Hybridです(公式)。

見分け方EV アルティテュード4xe Hybrid アップランド
型式(車検証)ZAA-FH1JE5AA-FH1JEMA
全長(公式諸元)4,105mm4,120mm
車両重量(公式諸元)1,570kg1,480kg
シートレザー撥水ファブリック(X-camo柄)
給油口・充電口充電口(CHAdeMO・200V)給油口(ハイオク)

シートの素材と、給油口か充電口かを見れば、現車でもすぐ見分けられます!掲載写真だけで判断しにくい時は、販売店に型式を聞いてみるのが早いですよ。

中古価格の目安は新車価格から考える

アベンジャーの中古価格は、時期や地域、走行距離で大きく変わります。だからこそ、その車が新車の時にいくらだったかを知っておくと、高いか安いかを判断しやすくなるんです。

モデル時期新車価格(税込・当時)
EV アルティテュード2024年9月発売時5,800,000円
EV アルティテュード2025年5月1日改定後5,500,000円
EV アルティテュード2026年7月現在6,040,000円(加算額35万円込み)
4xe Hybrid アップランド2026年3月発売時4,990,000円
4xe Hybrid アップランド2026年6月1日現在5,190,000円(加算額35万円込み)

EVは発売から値下げと加算額の導入をはさみ、新車価格が何度か変わっています(公式)。登録年月を見れば、その車の新車時価格のだいたいの目安がつきますよ。

『新車と中古、差はどれくらい?』という点は、時期と在庫で変わるため、この記事では金額を断定しません。在庫を見る時は、今の新車の乗り出し価格と並べて比べてみてください。

新車価格の流れはアベンジャーの新車価格で、新車の総額はアベンジャーの乗り出し価格で確かめられます。

アベンジャーの新車価格の推移を時期別にまとめた図解

認定中古車と一般の中古車はどう違う?

アベンジャーの中古は、ジープ正規ディーラーが扱う認定中古車と、一般の中古車販売店が扱う車に分かれます。どちらが良いかは、保証と価格のどちらを重く見るかで変わります。

認定中古車
  • ジープ正規ディーラーの点検・整備を受けて並ぶ
  • 保証が付くことが多い
  • EVの駆動用バッテリーの相談もしやすい
一般の中古車
  • 価格が抑えめなことがある
  • 保証の内容は店ごとに大きく違う
  • 点検や修理をどこに頼むか自分で決める必要がある

認定中古車の保証の年数や内容は、時期や店舗で変わります。この記事では年数を断定しないので、見積もりの時に書面で確かめておきましょう。

「同じ年式なのに、認定中古車のほうが高い」
「そのぶん保証が付いている、と考えると比べやすいですよ」

輸入車は、修理を頼める場所が近くにあるかも大事なところです。ジープ正規ディーラーの探し方はアベンジャーはどこで買う?でまとめています。

新古車(未使用車)はお得?

新古車は、登録だけされて、ほとんど走っていない車のことです。アベンジャーでも、展示車や試乗車上がり、登録済みの車が出てくることがあります。

新車より早く手に入り、価格も抑えめなことが多いのが魅力ですよね。ただ、選ぶ前に確かめておきたい点があります。

新古車を選ぶ前の確認
  • 登録日(車検の残りと新車保証の残りが決まる)
  • 新車保証を引き継げるか、その手続き
  • 色・タイヤサイズ・サンルーフなどの仕様が希望通りか
  • 今の新車の値引き後の総額と比べて本当に安いか

新古車は「選べない」のが一番の弱点です。アベンジャーはボディカラーで印象が大きく変わる車なので、色選びで妥協しないかは考えておきたいところです。

色の選択肢はアベンジャーの色は何色?で確かめられます。

「希望の色の新古車がなかなか出てこない」ということも。台数が多くない車なので、条件を広げすぎず、待てる期間を決めて探すのがおすすめです。

新古車でも、ハンズフリーパワーリフトゲートや衝突被害軽減ブレーキなどの安全装備は新車と同じく全車に付いています(公式装備表)。装備の差より、色と保証の残りで比べると選びやすいですよ。

新車の値引きと比べてから決めよう

実は、新古車の価格と、新車を値引きしてもらった総額が近いことも。新車なら色も仕様も選べます。

新車でいくら安くなるかの目安はアベンジャーの値引き相場と交渉術で紹介しているので、並べて見てみてください。

EVの中古で気をつけたいこと

EVの中古で、ガソリン車と一番違うのは駆動用バッテリーです。アベンジャーのEVは総電力量54kWh、一充電走行距離はWLTCで486kmです(公式)。

『中古のEVって、バッテリーがへたってない?』という不安はもっともです。使い方や充電の仕方で状態は変わるので、1台ずつ確かめるのが安心です。

EV中古を見る時の確認順
  1. 販売店に駆動用バッテリーの状態を確認できるか聞く
  2. 駆動用バッテリー保証が残っているか、引き継げるかを確かめる
  3. 200V充電ケーブルなどの付属品がそろっているか見る
  4. 試乗して満充電時の航続距離の表示を確かめる

付属品は意外な見落としポイントです。新車では200V対応の充電ケーブルが付属しています(公式装備表)。

CEV補助金と中古の関係

EVの新車はCEV補助金の対象で、発売時は65万円でした(公式プレス)。ただ、中古で買う場合は、一般的に国のCEV補助金の対象にはなりません。

また、補助金を受けて買った人には一定期間の保有義務があります。登録から間もないEVの中古は、元の持ち主が補助金の手続きを済ませているかを、念のため販売店に確かめておくと安心です。

補助金の仕組みはアベンジャーの補助金はいくら?で詳しく見ています。

EVは駆動がFFのみ

アベンジャーのEVに4WDはありません。雪の多い地域で4WDが欲しい方は、4xe Hybridの中古か新車が候補になります。

4xe Hybridの中古で気をつけたいこと

4xe Hybridは2026年3月に発売されたばかりなので、中古の台数はまだ限られます。見つかるのは、登録から1年未満の車がほとんどです。

『それなら新車とほとんど同じでは?』と思いますよね。走行距離が少なく状態が良い車も多いぶん、価格も新車に近くなりやすいです。

項目4xe Hybrid アップランド(公式)
仕組み48Vマイルドハイブリッド(外部充電不可)
燃費(WLTC)19.0km/L
燃料ハイオク・タンク45L
標準タイヤ215/60R17 オールシーズン
自動車税(年)30,500円

中古でも、4xe Hybridは外部充電できない点は同じです。プラグインハイブリッドの中古と勘違いしないよう気をつけましょう。

標準のオールシーズンタイヤが替えられていることもあります。タイヤの種類と溝の残りは、現車で見ておくのがおすすめです。

燃料代の目安はアベンジャー 4xe Hybridの燃費と燃料で確かめられます。

限定車の中古は仕様を確かめる

アベンジャーには、ローンチエディションやレイク、ストーンなどの限定車があります(公式)。限定色や専用装備がある一方、通常のグレードと見分けにくい場合も。

限定車系統発売時価格台数
Launch EditionEV5,950,000円150台
Altitude LakeEV5,950,000円100台
4xe Hybrid Launch Edition4xe Hybrid5,090,000円100台
4xe Hybrid Stone4xe Hybrid5,040,000円150台

限定車の装備の違いはアベンジャーの限定車一覧で比べています。

中古で見ておきたい装備

中古は前の持ち主が付けたオプションで、使い勝手が大きく変わります。特に確かめたいのは、サンルーフと18インチアルミがセットのスタイルパックです(公式)。

スタイルパック付きはタイヤが215/55R18、標準は215/60R17です(公式)。スタッドレスを買い直す時の費用にも関わるので、サイズは見ておきましょう。

ETC車載器は販売店オプションなので、付いていない車もあります。ドライブレコーダーと一緒に、付属品の有無を確かめてみてください。

中古のアベンジャーを探す手順

ここまでの話を、実際に探す時の流れにまとめておきます。カーセンサーなどの中古車ポータルで探す時も、この順で絞ると比べやすいですよ。

中古アベンジャーの探し方
  1. EVか4xe Hybridかを決める(充電環境と4WDの要否で)
  2. 登録年月で絞り、新車時の価格を確かめる
  3. 認定中古車か一般の中古車かを選ぶ
  4. 走行距離・色・サンルーフなどの条件で絞る
  5. 気になる車は保証と付属品を確かめてから見に行く

条件を決めたら、まずは今出ている在庫を条件で絞って見てみるのがおすすめです。台数と価格の幅が分かると、新車との比べ方もはっきりします。

アベンジャー買いたいドットコム

アベンジャーの値段、先に相場を見ておく

今の車の買取相場と、アベンジャーの値引き・総額の目安を先に知っておくと、商談で迷いにくくなります。

無料今の車の買取相場を調べる

※相場は年式・走行距離・状態で変わります。

どちらを選ぶか迷っている方は、アベンジャーのグレードの違いで2つの違いを数字で比べてみてください。

中古アベンジャーを探す時の確認ポイントを並べた図解

よくある質問

アベンジャーのガソリン車の中古はありますか?

日本で正規販売されたのはEVと4xe Hybridだけで、ガソリン単体の車はありません。見かけた場合は正規輸入車かどうか、整備をどこで受けられるかを確かめましょう。

アベンジャーの認定中古車には保証が付きますか?

保証が付くことが多いですが、年数や内容は時期と店舗で変わります。見積もりの時に書面で確かめておくと安心です。

EVの中古でもCEV補助金はもらえますか?

一般的に国のCEV補助金は新車が対象で、中古は対象外です。自治体によって独自の制度がある場合もあるので確かめてみてください。

4xe Hybridの中古が少ないのはなぜですか?

2026年3月5日に発売されたばかりだからです。これから少しずつ増えていくと考えられます。

新古車と新車、どちらがお得ですか?

新古車は早く手に入り価格も抑えめなことが多い一方、色や仕様を選べません。新車の値引き後の総額と並べて比べてから決めましょう。

まとめ

この記事の要点
  • 日本の正規アベンジャーはEV(FF)と4xe Hybrid(4WD)の2系統だけ
  • 型式で見分けるのが確実(EV ZAA-FH1JE/4xe 5AA-FH1JEMA)
  • EVの新車価格は580万円、550万円、604万円と変わってきた
  • 認定中古車は保証、一般の中古車は価格で選ぶ
  • EV中古はバッテリーの状態と保証、付属品を確かめる
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アベンジャー買いたいドットコム 編集部

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