当サイトの記事は編集部がメーカー公式情報などの公開情報をもとに独自に調査・執筆しています。記事内にはアフィリエイト広告を含む場合があります。
ジープ アベンジャーの価格を見て、『519万円や604万円で本当に買えるの?』と気になっている方も多いはずです。
結論から言うと、乗り出し価格は車両本体に諸費用とオプションを足した金額になります。4xe Hybridで540万〜560万円前後、EVで620万〜640万円前後がひとつの目安です。
この記事を読めば、総額の内訳と、スタイルパックや純正アクセサリーを付けるとどう変わるかが分かります。
アベンジャーの乗り出し価格はいくら?
乗り出し価格の目安は「車両本体+諸費用20万〜40万円程度」です。ここにオプションが加わります。諸費用は住んでいる地域・登録の時期・店の代行費用で変わるので、最後は見積書で確かめてみてください。
まずは車両本体の価格です。どちらもジープ公式サイトに載っているメーカー希望小売価格で、経済変動加算額35万円が含まれています。
| 項目 | 4xe Hybrid アップランド | EV アルティテュード |
|---|---|---|
| 車両本体(税込・加算額込み) | 5,190,000円 | 6,040,000円 |
| 価格の基準日 | 2026年6月1日現在 | 2026年7月現在 |
| 諸費用の目安 | 20万〜40万円程度 | 20万〜40万円程度 |
| 乗り出しの目安(オプションなし) | 539万〜559万円程度 | 624万〜644万円程度 |
| 補助金 | 対象外 | CEV補助金の対象 |
乗り出しの目安は、本体価格に諸費用の幅を足しただけの計算です。実際の金額は店の見積もりで変わります。

『EVは補助金があるから、実際はもっと安いのでは?』と思いますよね。
そのとおりで、EVはCEV補助金を受け取れば実質の負担が下がります。ただ、補助金は登録した後に申請して受け取るお金です。
例えば発売時と同じ65万円だったと仮定すると、EVの実質負担は559万〜579万円程度になります。2026年度の金額は登録時期で変わるので、ここは計算の例として見てください。
補助金の仕組みはアベンジャーの補助金はいくら?で詳しく解説しています。
車両本体の他にかかるお金は?
諸費用は大きく分けて「税金・保険料」と「店の代行費用」の2つです。
税金・保険料は国や法律で決まっていて、どの店で買ってもほぼ同じです。差がつくのは代行費用の方なんです。
| 諸費用の項目 | 中身 | 店による差 |
|---|---|---|
| 自動車税(種別割) | 登録月の翌月から3月までの月割 | なし |
| 環境性能割・重量税 | 登録時の税金 | なし(減税は登録時期で変わる) |
| 自賠責保険料 | 法律で入る保険 | なし |
| リサイクル料金 | 将来の解体費用の前払い | なし |
| 登録・車庫証明の代行費用 | 手続きを店に頼む費用 | あり |
| 納車費用 | 自宅まで届けてもらう費用 | あり |
自動車税の年額は、EVが25,000円、4xe Hybridが30,500円です。4xe Hybridは1,199ccのエンジンなので、1.0L超1.5L以下の区分になります。
例えば10月に登録すると、11月から3月までの5か月分を月割で払います。EVなら約1万円、4xe Hybridなら約1万3千円が目安です。
電気自動車は登録時の税金に優遇がありますが、適用される額は登録の時期で変わります。金額は見積書の税金の欄で確かめておきましょう。
代行費用は相談できることも
車庫証明の手続きを自分でやれば、その分の代行費用が外れることがあります。
ただ、平日に警察署へ2回行く手間がかかります。『数千円のために休みを取るのは…』という方は、無理に削らなくても大丈夫です。
スタイルパックは付けるべき?
スタイルパックは、パワーサンルーフと18インチアルミホイールをセットにしたメーカーオプションです。
4xe Hybridの発売時は、標準仕様4,990,000円に対してスタイルパック仕様5,170,000円でした。差は18万円です。現行のスタイルパック仕様の価格は、見積もりで確かめてみてください。
| 比べるところ | 標準 | スタイルパック |
|---|---|---|
| タイヤサイズ | 215/60R17(17インチ) | 215/55R18(18インチ) |
| サンルーフ | なし | パワーサンルーフ |
| 4xe Hybrid 発売時の価格 | 4,990,000円 | 5,170,000円 |
| 4xe Hybrid WLTC燃費 | 19.0km/L | 18.9km/L |
| 4xe Hybrid 車両重量 | 1,480kg | 1,490kg |

- 頭上が明るく開放感がある
- 18インチで足元の見た目が引き締まる
- 限定車に近い雰囲気になる
- 冬用タイヤも18インチで用意することになる
- 燃費がわずかに下がる(4xe Hybrid)
- 注文してからの追加はできない
『見た目は18インチがいいけど、維持費が心配』という声もありますよね。
ちなみに4xe Hybridはオールシーズンタイヤが標準、EVは3シーズンタイヤが標準です。同じアベンジャーでも、冬の準備にかかるお金が変わるんです。
雪の多い地域で冬用タイヤを別に買うなら、17インチの方がタイヤ代を抑えやすいです。タイヤの選び方はアベンジャーのタイヤサイズとスタッドレスを見てみてください。
純正アクセサリー・販売店オプションは何を選ぶ?
アベンジャーは装備がかなり充実していて、付けなくても困らないものが多いんです。
例えば10.25インチのタッチパネルモニターでApple CarPlayとAndroid Autoが使えます。ナビアプリをスマホで使う方なら、別にナビを付ける必要はありません。
一方で、ETCは販売店オプションです。高速道路を使うなら、ここは付けておきたいところです。
- ETC車載器を付けるか決める(販売店オプション)
- ドライブレコーダーの前後カメラが必要か考える
- フロアマットを純正にするか社外品にするか比べる
- ボディコーティングを店に頼むか専門店に頼むか比べる
- 4xe Hybridならルーフレールを使ったキャリアを考える
4xe Hybridにはルーフレールが標準で付いています。キャンプ道具を屋根に積みたい方は、キャリアを後から足すこともできます。
ルーフキャリアや外装パーツの話はアベンジャーのカスタム・パーツでまとめて紹介しています。
付けなくても困りにくい装備
すでに標準で付いているものを、オプションでもう一度頼まないようにしましょう。
| 標準で付いている主な装備 | EV | 4xe Hybrid |
|---|---|---|
| 10.25インチ タッチパネルモニター | あり | あり |
| ワイヤレスチャージングパッド | あり | あり |
| アダプティブクルーズコントロール | あり | あり |
| バックカメラ・前後左右のパーキングセンサー | あり | あり |
| ハンズフリーパワーリフトゲート | あり | あり |
| シート | レザー・シートヒーター付 | 撥水加工ファブリック |
| 200V対応充電ケーブル | 付属 | なし(充電しない車) |
装備表で標準かどうかを見てから見積もりを頼むと、オプションの行がすっきりします!
ボディカラーで総額は変わる?
アベンジャーのボディカラーは、EVがサン・グラナイト・ボルケーノ・スノーの4色で発売されました。4xe Hybridはコンクリート・サン・ボルケーノ・スノーの4色です。
『人気の色だと高くなるの?』と気になる方もいますよね。
有料色があるかどうか、いくらかかるかは公式の情報で確かめきれていません。色を決めたら、見積書の車両本体の行に色の追加料金が入っていないかを見ておきましょう。
ちなみに黒のボディカラーはありません。黒が好きな方は、限定車などで採用されているブラックルーフの組み合わせを見てみてください。
自宅充電の準備もEVの総額に入る
EVを買う方は、車とは別に自宅の充電環境も考えておきたいところです。
アベンジャーのEVには200V対応の充電ケーブルが付属しています。ただ、駐車場に200Vのコンセントが無ければ、電気工事が必要になります。
「車の見積もりと一緒に、充電工事の業者も紹介してもらえますか?」と聞いてみると、総額がつかみやすくなります。
EVと4xe Hybrid、乗り出しで比べるとどっち?
乗り出し価格だけで比べると、4xe Hybridの方が85万円ほど安く見えます。
ただ、EVは補助金で差が縮みます。さらに税金や燃料代も違うので、買った後の出費も一緒に見ておくと判断しやすいです。
| 比べるところ | 4xe Hybrid アップランド | EV アルティテュード |
|---|---|---|
| 車両本体 | 5,190,000円 | 6,040,000円 |
| 補助金 | 対象外 | 対象(登録時期で金額が変わる) |
| 自動車税(年額) | 30,500円 | 25,000円 |
| 燃料 | ハイオク・タンク45L | 電気・バッテリー54kWh |
| 燃費・航続 | WLTC 19.0km/L | 一充電486km(WLTC) |
| 駆動 | 4WD | FF |
| 自宅の準備 | なし | 200V充電の工事を考える |

4xe Hybridの燃料は無鉛プレミアム(ハイオク)です。レギュラーより1リットルあたりの値段が高いので、乗り出し価格が安くても燃料代で差が縮むことがあります。
例えば年に1万km走るなら、WLTC燃費19.0km/Lで計算すると約526リットルです。実際の燃費は走り方で変わりますが、ハイオクの単価をかけてみると年間の燃料代がつかめます。
EVの充電方法や自宅の準備はアベンジャーEVの充電方法で詳しく紹介しています。
どちらのグレードが合うかは、EVアルティテュードと4xe Hybridアップランドの違いで比べています。
見積もりはどう取ると比べやすい?
ここが大事なところです。2店舗以上で、同じ仕様の見積もりを取ってみてください。
仕様がバラバラだと、どちらが安いのか分からなくなります。
同じメモを持って回るだけで、比べる手間がぐっと減りますよ!
- 4xe HybridかEVか、色とスタイルパックの有無を決める
- 必要な販売店オプションをメモにして持っていく
- 下取りなしで1店目の見積もりを取る
- 同じメモで別のジープ正規ディーラーでも見積もりを取る
- 代行費用と販売店オプションの行を見比べる
例えば、こんなふうに頼むとスムーズです。
「4xe Hybridの標準仕様、色はコンクリートで、ETCとドラレコだけ付けた見積もりをお願いします」
「下取りはありますか?」
「今日は下取りなしでお願いします」
値引きの相場や交渉の順番はアベンジャーの値引き相場と交渉術で詳しく見ています。近くの販売店の探し方や試乗の予約はアベンジャーはどこで買う?を参考にしてみてください。
アベンジャー買いたいドットコム
アベンジャーの値段、先に相場を見ておく
今の車の買取相場と、アベンジャーの値引き・総額の目安を先に知っておくと、商談で迷いにくくなります。
無料今の車の買取相場を調べる※相場は年式・走行距離・状態で変わります。
よくある質問
ジープ アベンジャーの乗り出し価格はいくらですか?
車両本体に諸費用20万〜40万円程度を足した金額が目安です。4xe Hybridで539万〜559万円程度、EVで624万〜644万円程度になります。オプションや登録時期で変わるので、見積書で確かめてみてください。
スタイルパックとは何ですか?
パワーサンルーフと18インチアルミホイールをセットにしたメーカーオプションです。4xe Hybridの発売時は標準仕様より18万円高い5,170,000円でした。
4xe Hybridのオプションで付けた方がいいものは?
高速道路を使うならETC車載器(販売店オプション)は付けておきたいところです。ナビはスマホ連携で足りることが多いので、使い方に合わせて選びましょう。
EVの見積もりは補助金を引いた金額で出ますか?
店によって書き方が違います。補助金は登録後に申請して受け取るお金なので、見積書では補助金を引く前の総額も確かめておきましょう。
純正アクセサリーは後から付けられますか?
販売店オプションやアクセサリーの多くは納車後でも付けられます。スタイルパックのようなメーカーオプションは注文時にしか選べません。
まとめ
- 乗り出し価格は車両本体+諸費用20万〜40万円程度+オプションが目安
- 4xe Hybridは539万〜559万円程度、EVは624万〜644万円程度(オプションなし)
- EVは補助金で実質負担が下がるが、金額は登録時期で変わる
- スタイルパックはサンルーフと18インチのセット。4xe Hybridの発売時は18万円高
- 見積もりは同じ仕様で2店舗以上から取り、代行費用と販売店オプションを比べる





コメント