アベンジャーで後悔する人の共通点|やめとけと言われる欠点

コンパクトSUVの荷室を確かめる人のイメージ

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アベンジャーが欲しいけれど、「やめとけ」という言葉を見かけて手が止まっていませんか。『買ってから後悔したらどうしよう』と思うのは自然なことです。

結論から言うと、後悔の多くは「車の欠点」より「自分の使い方とのズレ」から生まれます。価格、荷室と後席、EVの充電環境、4xe Hybridの燃料の4つを先に確かめれば、避けられるものがほとんどです!

ここでは、やめとけと言われる理由と、後悔しやすい人の共通点を数字で見ていきますね。

目次

アベンジャーが「やめとけ」と言われる理由は?

まずは、デメリットとしてよく挙がる点を一覧にしてみます。どれも致命的な欠陥というより、合う人と合わない人が分かれるポイントです。

先に結論

「やめとけ」の理由は主に5つです。価格の高さ、コンパクトさゆえの荷室と後席、EVは充電環境しだい、4xe Hybridはハイオク指定、輸入車ならではの維持の手間です。

やめとけと言われる理由当てはまるモデル関係する数字(公式)
サイズの割に価格が高い両方EV 604万円/4xe 519万円(加算額込み)
荷室と後席がコンパクト両方荷室355L(EV)・全長4,105〜4,120mm
充電環境が無いと不便EV一充電486km(WLTC)
ハイオク指定で充電もできない4xe HybridWLTC19.0km/L・タンク45L
EVに4WDが無いEVFFのみ
輸入車の維持・修理の手間両方保証年数は店舗で確認

アベンジャーにはEVのアルティテュード(FF)と、4xe Hybridのアップランド(4WD)の2つがあります。どちらを選ぶかで、気にすべき欠点がかなり変わるんです。

アベンジャーがやめとけと言われる5つの理由を並べた図解

サイズの割に価格が高いのが欠点?

いちばん多いのが価格の話です。EVは6,040,000円(2026年7月現在)、4xe Hybridは5,190,000円(2026年6月1日現在)で、どちらも経済変動加算額35万円込みです(公式)。

『国産のコンパクトSUVなら、もっと安く買えるよね』と思いますよね。全長4m少しのSUVとしては、たしかに高い部類に入ります。

価格の推移を知らずに後悔するケース

EVは発売時580万円、2025年5月に550万円へ値下げされました(公式)。その後、2026年1月に経済変動加算額が加わり、今は604万円です。

「去年見た時は550万円だったのに」と、見積もりで驚く方もいるようです。古い記事の価格を前提に予算を組まないよう、最新の価格はアベンジャーの新車価格で確かめておきましょう。

補助金と値引きで実際の負担は変わる

EVはCEV補助金の対象で、発売時は65万円でした(公式プレス)。今年度の金額は登録時期で変わるので、断定はできません。

4xe Hybridは外部充電できないため、CEV補助金の対象外です。補助金を入れて比べると、2つの差は見た目ほど大きくないこともあります。

価格で後悔しないための確認
  • 見積もりが加算額込みの価格か
  • EVなら補助金の最新額と申請の流れ
  • 値引きやオプションを含めた乗り出し総額
  • 同じ予算で買える他の車と比べたか

値引きの目安はアベンジャーの値引き相場と交渉術でまとめています。

荷室と後席は狭くない?

アベンジャーはジープで一番小さいSUVです。全長はEVが4,105mm、4xe Hybridが4,120mm、ホイールベースは2,560mm(公式諸元)です。

EVの荷室は355L(公式プレス)。2人での旅行なら十分という声が多い一方、家族4人のキャンプでは荷物が載りきらないこともあります。

使い方満足しやすさポイント
1人から2人の街乗り満足しやすい小回り5.3mで扱いやすい
2人の旅行満足しやすい荷室355L(EV)で足りることが多い
大人4人の長距離不満が出やすい後席の広さを試乗で確認
子ども2人とキャンプ不満が出やすいルーフボックス等の工夫が必要

『子どもが大きくなったら狭いかも』という不安があるなら、後席にも実際に座ってみてください。チャイルドシートを使う方は、取り付けた状態を想像しておくと安心です。

EVはリアシートが40:60分割で倒せて、高さを変えられるカーゴフロアも付いています(公式装備表)。長い荷物を積む日は後席を片側だけ倒す、といった使い方もできますね。

ただ、4xe Hybridの荷室容量は日本の公式値が見当たらないため、この記事では数字を出しません。ベビーカーやゴルフバッグなど、よく積む物を持って行って試してみるのが確実です。

後席の広さはアベンジャーの後部座席は狭い?で、荷物の積み方はアベンジャーの荷室355Lで詳しく見ています。

全幅は意外と広め

全長は短いのに、全幅は1,775mm(公式諸元)あります。機械式駐車場には、これより幅の制限が狭い所もあるので、自宅やよく使う駐車場の制限を先に確かめておきましょう。

EVは充電環境しだいで後悔する

EVで後悔の声が出やすいのは、ほぼ充電の話です。一充電走行距離はWLTCで486km(公式)ですが、自宅で充電できるかどうかで便利さが大きく変わるんです。

「マンションで充電器が無くて、毎回出かけて充電している」
「それだと、時間の負担が大きいですよね」

こんな状況になると、せっかくのEVが面倒に感じてしまいます。充電は急速がCHAdeMO、普通充電が200Vです(公式)。

冬と高速は航続距離が短くなりやすい

一般的に、EVは寒い時期や高速道路で電費が悪くなります。アベンジャーの電費も、WLTCの高速モードは141Wh/kmで、市街地の105Wh/kmより多く電気を使う数字です(公式)。

アベンジャーにはヒートポンプとプリコンディショニング付のオートエアコンが付いています(公式装備表)。それでも、冬の遠出は余裕を持った計画にしておきましょう。

EVで後悔しやすい人
  • 自宅や職場で充電できない
  • 雪の多い地域で4WDが欲しい(EVはFFのみ)
  • 月に何度も長距離の高速移動がある

雪道で4WDが欲しい場合は、4xe Hybridを選ぶことになります。充電方法はアベンジャーEVの充電方法と充電時間で確かめてみてください。

4xe Hybridはハイオク指定で充電もできない

4xe Hybridで多い勘違いが、「プラグインハイブリッドだと思っていた」というものです。実は48Vのマイルドハイブリッドで、外部充電はできません(公式)。

『4xeって、充電できるやつじゃないの?』と思いますよね。レネゲード4xeやラングラー4xeはプラグインハイブリッドなので、同じ名前でも仕組みが違うんです。

燃費はWLTC19.0km/Lで、燃料はハイオク(無鉛プレミアム)、タンクは45Lです(公式)。

項目4xe Hybrid アップランド
仕組み48Vマイルドハイブリッド(外部充電不可)
燃費(WLTC)19.0km/L
指定燃料ハイオク(無鉛プレミアム)
燃料タンク45L
駆動4WD
自動車税(年)30,500円

ハイオク指定なので、同じ燃費のレギュラー車より燃料代はかかります。月に走る距離が多い方は、燃料代の差を一度計算しておくと後悔しにくいですよ。

燃料代の目安はアベンジャー 4xe Hybridの燃費と燃料で見られます。

4xe Hybridにも合わない人はいる

4xe Hybridは4WDで、渡河性能は400mm(公式)あります。雪道やキャンプには心強い一方、シートは撥水加工のファブリックです。

『同じ値段を出すなら、レザーシートがいい』という方には、EVのほうが合うかもしれません。EVはレザーシートや運転席のパワーシートが標準です(公式装備表)。

ほかにも、静かさを一番に求める方は、エンジンがかかる場面のある4xe Hybridより、EVのほうが満足しやすい傾向があります。2つの違いはアベンジャーのグレードの違いで並べています。

輸入車ならではの維持の手間は?

アベンジャーはStellantisジャパンが輸入し、全国のジープ正規ディーラーで販売しています。国産車と比べると、点検や修理を頼める店が近くに少ない地域もあります。

自宅からディーラーまでの距離は、買う前に地図で確かめておきたいところです。点検のたびに遠くまで行くのは、地味に負担になりますよね。

維持の手間で後悔しないために
  1. 近くのジープ正規ディーラーの場所を確かめる
  2. 新車保証と駆動用バッテリー保証の年数を店舗で聞く
  3. 車検・点検の費用の目安を見積もりで出してもらう
  4. 延長保証やメンテナンスパックの有無を確認する

アベンジャーはスペアタイヤが無く、タイヤサービスキットが積まれています(公式)。遠出が多い方は、ロードサービスの内容も一緒に確かめておきましょう。

故障や不具合の話が気になる方はアベンジャーは壊れやすい?でリコールの調べ方をまとめています。年間の維持費はアベンジャーの維持費は年間いくら?で比べています。

売る時の値段で後悔しないために

もう一つ見落としやすいのが、手放す時の値段です。アベンジャーは日本で発売されてからまだ日が浅く、買取相場の情報が少ない車なんです。

EVは補助金や価格改定の影響もあり、中古の値段がどう動くかは読みにくいところがあります。何年乗るつもりかを決めてから選ぶと、後悔はぐっと減りますよ!

リセールの考え方はアベンジャーのリセールバリューと買取相場で詳しく見ています。

後悔する人・しない人の共通点

ここまでの欠点をまとめると、後悔する人には共通点があります。逆にいえば、ここに当てはまらなければ満足しやすい車なんです。

後悔しにくい人
  • ジープのデザインが好きで、小さい車を探している
  • 1人から2人での街乗りや旅行が中心
  • 自宅で充電できる(EV)
  • 雪道やキャンプで4WDが欲しい(4xe Hybrid)
  • 点検に通いやすい距離にディーラーがある
後悔しやすい人
  • 価格を最優先で、同サイズの国産SUVと迷っている
  • 家族4人で荷物の多い遠出が多い
  • EVを選ぶのに自宅で充電できない
  • 4xe Hybridを充電できる車だと思っている
  • 近くにジープ正規ディーラーが無い

もう一つ、安全装備の勘違いにも気をつけたいところです。アダプティブクルーズコントロールや車線維持の支援は全車に付いていますが、ハンズオフ運転の機能はありません(公式装備表)。

『自動運転みたいに使えると思っていた』とならないよう、試乗の時に動き方を確かめておきましょう。

後悔しやすい人と後悔しにくい人の違いを比べた図解

最後は試乗で確かめよう

数字で分かることと、乗ってみないと分からないことがあります。後席の広さ、乗り心地、静かさは、試乗で確かめるのが一番です。

できればEVと4xe Hybridを同じ日に乗り比べてみてください。オーナーの声をもっと見たい方はアベンジャーの口コミ・評判、車の成り立ちを知りたい方はジープ アベンジャーとは?もどうぞ。

よくある質問

アベンジャーは買うと後悔しますか?

使い方と合っていれば満足しやすい車です。価格、荷室と後席、EVの充電環境、4xe Hybridのハイオク指定が自分に合うかを先に確かめると後悔しにくくなります。

アベンジャーの一番の欠点は何ですか?

よく挙がるのはサイズの割に価格が高いことです。EVは604万円、4xe Hybridは519万円(いずれも加算額込み)です。

EVのアベンジャーで雪道は大丈夫ですか?

EVはFFのみです。雪道用のモードやヒルディセントコントロールはありますが、4WDが欲しいなら4xe Hybridが候補になります。

4xe Hybridは家で充電できますか?

できません。48Vのマイルドハイブリッドで、外部充電の仕組みはありません。

アベンジャーに自動運転の機能はありますか?

ありません。アダプティブクルーズコントロールや車線維持の支援はありますが、ハンズオフ運転の機能は付いていません。

まとめ

この記事の要点
  • やめとけの理由は価格・荷室と後席・EVの充電・4xeのハイオク・輸入車の維持
  • 価格はEV 604万円、4xe Hybrid 519万円(加算額込み)
  • EVは自宅で充電できるか、4WDが要らないかで満足度が変わる
  • 4xe Hybridは外部充電できずハイオク指定
  • 後悔の多くは使い方とのズレなので、試乗と見積もりで先に確かめる
アベンジャー買いたいドットコム

アベンジャー買いたいドットコム 編集部

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