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冬が近づいてスタッドレスを用意したい、ホイールを替えてみたい。そんな時、『アベンジャーって何インチだっけ』と迷いますよね。
結論から言うと、ジープ アベンジャーの純正タイヤは標準が215/60R17、スタイルパックや一部の限定車が215/55R18です(ジープ公式諸元)。EVと4xe Hybridでサイズは同じですが、付いてくるタイヤの種類が違うんです。
この記事では、サイズの確かめ方から冬タイヤの準備まで、買う前と冬の前に知っておきたいことが分かります。
アベンジャーのタイヤサイズはいくつ?
標準は215/60R17(17インチアルミ)、スタイルパック装着車とBEVの限定車は215/55R18(18インチ)です。EVも4xe Hybridもこの2サイズで、違いはタイヤの種類にあります。
まずは、公式の数字を表にしておきますね。
| モデル・仕様 | 駆動 | タイヤサイズ | 純正タイヤの種類 |
|---|---|---|---|
| アベンジャー(BEV)アルティテュード 標準 | FF | 215/60R17 | 3シーズンタイヤ |
| アベンジャー(BEV)スタイルパック装着車 | FF | 215/55R18 | 3シーズンタイヤ |
| Launch Edition・Altitude Lake(BEV限定車) | FF | 215/55R18 | 3シーズンタイヤ |
| アベンジャー 4xe Hybrid アップランド 標準 | 4WD | 215/60R17 | オールシーズンタイヤ |
| アベンジャー 4xe Hybrid スタイルパック仕様 | 4WD | 215/55R18 | オールシーズンタイヤ |
出典はジープ公式の諸元表と装備表です。どのモデルもスペアタイヤは積んでおらず、タイヤサービスキット(パンク修理キット)が付いています。
215/60R17の読み方は、幅215mm、扁平率60%、17インチのホイール用という意味です。18インチは扁平率が55%になり、タイヤの厚みが少し薄くなります。

4xe Hybridのタイヤサイズは違う?
『4WDだから、ハイブリッドはタイヤが太いのでは?』と思う方も多いはずです。
実は、4xe Hybridのサイズは標準215/60R17、スタイルパックで215/55R18と、EVとまったく同じなんです。
違うのは、4xe Hybridがオールシーズンタイヤを標準で履いている点です。ルーフレールやリア牽引フックと同じく、外遊びを意識した装備になっています。
17インチと18インチ、どっちを選ぶ?
新車で迷うのが、スタイルパック(パワーサンルーフ+18インチアルミのメーカーオプション)を付けるかどうかですよね。
18インチは見た目が締まる一方で、乗り心地や交換費用、燃費にも少し影響します。
- タイヤに厚みがあり、段差の当たりが穏やか
- タイヤの銘柄が多く、交換費用を抑えやすい
- 4xe HybridはWLTC燃費19.0km/L
- 冬タイヤも17インチで用意しやすい
- 足元がすっきり見えてデザインが映える
- 段差でのゴツゴツ感がやや出やすい
- 4xe HybridはWLTC燃費18.9km/L
- 交換や冬タイヤの費用が上がりやすい
燃費の数字は4xe Hybridの公式値で、標準19.0km/L、スタイルパック18.9km/Lです。差は小さいので、燃費だけで決めなくて大丈夫です。
トレッド(左右のタイヤの間隔)も、17インチは前1,540mm・後1,530mm、18インチは前1,535mm・後1,525mmとわずかに変わります。
例えば、雪国に住んでいて冬タイヤを毎年はき替えるなら、17インチのほうが手間もお金も軽く済みやすいです。
18インチから17インチに戻せる?
『18インチで買ったけど、冬だけ17インチにしたい』という声もあります。
純正に17インチの設定があるので、冬用に17インチのホイールとタイヤを用意する人は少なくありません。ただ、ブレーキとの干渉や荷重の条件があるので、購入前に販売店で適合を確かめておきましょう。
ホイールのPCD・サイズはどう確かめる?
ホイールを社外品に替えたい時に気になるのが、PCD(ボルト穴の間隔)やナットの規格ですよね。
ただ、アベンジャーのPCD・穴数・オフセットは、日本の公式諸元表に載っていません。この記事では数字を書かず、確かめ方をお伝えしますね。
- 純正ホイールの裏側に刻まれた刻印(サイズ・オフセット)を見る
- 取扱説明書のタイヤとホイールのページを確認する
- 車検証の型式(BEVはZAA-FH1JE、4xe Hybridは5AA-FH1JEMA)をホイール販売店に伝える
- 最後はジープ正規ディーラーで適合を聞く
ここが大事なところです。アベンジャーは日本に入ってきて間もない車なので、適合データが少ないお店もあるんです。
型式を伝えて「この車に合う」と確認できたものだけ選んでおきましょう。
社外ホイールで気をつけたいこと
『せっかくだから、ホイールでおしゃれしたい』という方も多いですよね。
ただ、タイヤの外径が純正から大きく変わると、スピードメーターの表示や安全装備の働きに影響することがあるんです。
インチを変える時は、外径を純正の215/60R17に近づけるのが基本です。タイヤがフェンダーからはみ出すと車検に通らないので、取り付け前にお店で確かめてもらいましょう。
アベンジャーはフロント・リア・サイドのパーキングセンサーや車線維持の支援など、センサーを使う装備が全車に付いています。見た目だけで決めず、純正に近いサイズを選ぶのが安心です。
同じステランティスの車だからと、別の車種のホイールを流用してしまう。ナットの形やハブの径が合わないと、走行中の緩みにつながることがあります。
空気圧はどこを見る?
空気圧は月に1回の点検が目安です!ガソリンスタンドでも見てもらえます。
空気圧の指定値は、運転席側のドアを開けた柱付近のラベルと取扱説明書に載っています。前後や乗る人数で値が変わる車もあるので、ラベルを見ながら合わせてみてください。
アベンジャーにはタイヤの空気圧を見張るTPMS(タイヤプレッシャーモニタリング)が全車に付いています。空気を入れた後に警告が消えない時は、取扱説明書の手順で確かめるか販売店に相談しましょう。
スタッドレスは必要?オールシーズンで足りる?
『4xe Hybridはオールシーズンだから、冬もこのままでいい?』と考える方も多いはずです。
結論から言うと、住んでいる場所と冬の走り方で変わります。凍った道を走る日があるなら、EVでも4xe Hybridでもスタッドレスを用意しておくのが安心です。
| 冬の使い方 | BEV(3シーズン標準) | 4xe Hybrid(オールシーズン標準) |
|---|---|---|
| 雪がほぼ降らない地域 | 純正のままで過ごせることが多い | 純正のままで過ごせることが多い |
| 年に数回うっすら積もる | 冬タイヤかチェーンを用意したい | 純正で走れる場面が増える |
| スキー場へ行く・圧雪路を走る | スタッドレスを用意したい | スタッドレスがあると安心 |
| 凍結路(アイスバーン)を毎日走る | スタッドレスが前提 | スタッドレスが前提 |
オールシーズンタイヤは雪道に対応する一方で、凍った路面はスタッドレスほど得意ではないんです。
それから、高速道路などの「チェーン規制」が出た区間は、スタッドレスでもチェーンが必要になります。冬に山道を走るなら、合うチェーンを1セット積んでおきましょう。

EVの冬は航続距離にも気を配りたい
EVのアベンジャーは、寒い時期に暖房やバッテリーの温度管理で電気を使います。WLTCの一充電走行距離486km(公式値)より、冬は短くなると考えておきましょう。
スタッドレスは転がる時の抵抗が大きめの銘柄もあるので、走れる距離に少し影響することがあります。冬の走れる距離はアベンジャーEVの航続距離の記事で、出かける前の充電の考え方は充電方法と充電時間の記事で詳しく見られます。
4xe Hybridの四駆があれば冬タイヤはいらない?
4xe Hybridは、SNOWモードで0〜約30km/hの間は常に4輪で駆動します(公式)。発進や上り坂ではEVより心強い場面が多いです。
ただ、四駆が助けてくれるのは「進む力」で、止まる力や曲がる力はタイヤ頼みなんです。
『四駆だから大丈夫』と思って夏用のまま凍結路に出るのは避けましょう。雪道での性能の違いは雪道・オフロードの記事にまとめています。
タイヤ交換の費用は何で決まる?
『4本替えるといくらかかるの?』というのが一番気になるところですよね。
ただ、金額は銘柄とお店、時期でかなり変わります。ここでは数字を決めつけず、差がつくところを並べておきますね。
| 費用の項目 | 内容 | 差がつくポイント |
|---|---|---|
| タイヤ本体(4本) | 17インチか18インチか | 銘柄・国産か輸入か・セール時期 |
| 組み替え工賃 | ホイールからの脱着と組み替え | インチごとの料金表 |
| バランス調整 | 回転の偏りを直す | 工賃に込みかどうか |
| 廃タイヤ処分 | 古いタイヤの引き取り | 1本ごとの料金 |
| バルブ・TPMS関連 | バルブ交換やセンサーの扱い | TPMS付き車の作業に慣れているか |
| 冬タイヤ用ホイール | スタッドレスをはめるホイール | 純正サイズか社外品か |
見積もりを取る時は「工賃・バランス・処分料・バルブ込みの総額」で比べてみてください。本体だけ安くても、合計で逆転することがあります。
- 溝の中のスリップサインが見えてきた
- タイヤの側面に細かいひびが増えてきた
- 側面の4桁の製造年週から年数がたっている
- 走行中のロードノイズが前より大きくなった
- 片側だけ極端に減っている
EVは重さに合うタイヤを選びたい
アベンジャー(BEV)の車両重量は1,570kg、4xe Hybridは1,480kgです(公式諸元)。EVのほうが90kg重いぶん、タイヤへの負担も少し大きくなります。
サイズの後ろにある「荷重指数」と「速度記号」は、純正と同じかそれ以上のものを選んでおきましょう。
タイヤ代は車検や保険と並ぶ維持費の一つです。年間でどのくらいかかるかはアベンジャーの維持費の記事で、EVと4xe Hybridを並べて見られます。
パンクした時はどうする?
アベンジャーにはスペアタイヤがありません。パンクした時は、付属のタイヤサービスキットで応急修理をして、近くのお店まで走ることになります。
『スペアが無いのは不安…』という方もいますよね。ただ、キットで直せるのは釘を踏んだ程度の小さな穴までなんです。
側面が裂けた、ホイールが曲がった、空気がすぐ抜ける。こうした時は無理に走らず、加入している保険のロードサービスやディーラーの緊急窓口に連絡しましょう。
遠出の前には、キットの置き場所と使い方を一度見ておくと安心です。取扱説明書に手順が載っています。
新車で買う時に冬タイヤも一緒に頼める?
ディーラーで新車を買う時に、スタッドレスとホイールのセットを一緒に見積もってもらうこともできます。値引きの交渉材料になることもあるので、商談の時に聞いてみてください。
総額の交渉の進め方はアベンジャーの値引き相場の記事が参考になります。
よくある質問
アベンジャーのタイヤサイズは何インチですか?
標準は215/60R17の17インチです。スタイルパック装着車とBEVの限定車(Launch Edition・Altitude Lake)は215/55R18の18インチです(ジープ公式諸元)。
4xe HybridのタイヤサイズはEVと違いますか?
サイズは同じです。違いは純正タイヤの種類で、4xe Hybridはオールシーズンタイヤ、EVは3シーズンタイヤが標準です。
アベンジャーのホイールのPCDはいくつですか?
日本の公式諸元表には載っていません。純正ホイールの刻印や取扱説明書を見て、最後はジープ正規ディーラーで型式を伝えて確かめるのが確実です。
空気圧はいくつに合わせればいいですか?
運転席側のドアを開けた柱付近のラベルと取扱説明書に指定値が載っています。月に1回くらい、ラベルの値に合わせておきましょう。
スペアタイヤはありますか?
ありません。全車にタイヤサービスキット(パンク修理キット)が付いています。側面が裂けた時などは、ロードサービスを呼ぶのが安全です。
まとめ
- 純正は215/60R17が標準、スタイルパックとBEV限定車は215/55R18
- サイズはEVも4xe Hybridも同じ。EVは3シーズン、4xe Hybridはオールシーズンが標準
- PCDは公式諸元に無いので、刻印と取扱説明書、ディーラーで確かめる
- 凍結路を走るならどちらもスタッドレスを用意したい
- スペアタイヤは無く、タイヤサービスキットで応急修理する





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