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アベンジャーが納車されたら、少し自分らしく手を入れたくなりますよね。『でも、どこから触ればいいの?』と迷う方も多いはずです。
結論から言うと、最初に手を付けやすいのはルーフまわりと小物、慎重に考えたいのがリフトアップです。アベンジャーは安全支援のセンサーが多く、EVと4xe Hybridで装備も違うためです。
部位ごとのカスタムの選び方と、売る時に困らない線引きを順番に見ていきますね。
アベンジャーのカスタムはどこから始める?
まずは、カスタムできる場所と手軽さをざっくり並べてみます。
元に戻せるカスタムから始めるのが失敗しにくいです。車検・保証・安全装備に関わるものは、ディーラーに相談してから決めましょう。
| 部位 | 主なカスタム | 手軽さ | 元に戻しやすさ |
|---|---|---|---|
| ルーフ | ルーフキャリア・ルーフラック・ボックス | 中 | 戻しやすい |
| 足元 | ホイール・タイヤ | 中 | 純正を保管すれば戻せる |
| 外装 | ステッカー・デカール・ガーニッシュ | 高 | 物による |
| 室内 | フロアマット・ラゲッジマット | 高 | 戻しやすい |
| 小物 | キーケース・キーカバー | 高 | 戻しやすい |
| 車高 | リフトアップ | 低 | 戻しにくい |
表の上の方ほど気軽に試せます。下にいくほど費用もかかり、売る時の評価にも響きやすくなるんです。
『せっかくジープだし、ゴツくしたい』という気持ちはよく分かります。ただ、アベンジャーはジープで一番小さいSUVで、全長はEVが4,105mm、4xe Hybridが4,120mm(公式諸元)。大きく盛るより、小物とルーフで雰囲気を足すほうが似合いやすい車なんです。

ルーフレールとルーフキャリアの付け方
キャンプやスキーに行く方なら、まず気になるのがルーフまわりですよね。
4xe Hybridのアップランドは、公式の装備表でルーフレールが付いています。EVのアルティテュードの装備状況は年式や仕様で変わる場合があるので、ディーラーで確認しておきましょう。
- ルーフレールが付いているか(4xe Hybridは装備表に記載)
- ルーフレールに付けるクロスバーが車種に適合しているか
- 屋根に載せられる重さ(取扱説明書で確認)
- 全高が上がって、自宅や立体駐車場に入るか
ルーフレールの上にクロスバーを渡し、その上にキャリアやボックスを載せる流れが一般的です。
屋根に載せられる重さは、この記事では数字を出しません。取扱説明書と、キャリアメーカーの適合表で確かめるのが確実です。
『立体駐車場、大丈夫かな』と思ったら要注意です。全高は標準でEVが1,595mm、4xe Hybridが1,600mm(公式諸元)なので、キャリアを付けると高さ制限のある駐車場に入らなくなることがあります。
| 項目 | EV アルティテュード | 4xe Hybrid アップランド |
|---|---|---|
| 全高(公式諸元) | 1,595mm | 1,600mm |
| ルーフレール | ディーラーで確認 | 装備表に記載あり |
| 駆動方式 | FF | 4WD |
ルーフラックとルーフキャリアは何が違う?
言葉が似ていて迷いますよね。一般的には、屋根に渡す棒(クロスバー)までをルーフキャリア、その上に載せるカゴ状の台をルーフラックと呼ぶことが多いです。
| 呼び方 | 中身 | 向いている使い方 |
|---|---|---|
| ルーフキャリア(ベースキャリア) | クロスバーと固定具 | 自転車やスキー板を専用アタッチメントで載せる |
| ルーフラック | カゴ状の台 | コンテナや濡れた道具をまとめて積む |
| ルーフボックス | ふた付きの箱 | 雨に濡らしたくない荷物を積む |
アベンジャーのような小さめのSUVだと、ラックは見た目の迫力がかなり増します。アウトドア感を出したい方には人気の組み合わせですね。
ただ、ラックやボックスは載せる物の重さに加えて、それ自体の重さもあります。合計が屋根に載せられる重さの範囲に収まるかを、先に確かめておきましょう。
ルーフボックスで荷室の狭さをおぎなう
EVの荷室は355L(公式)で、家族でキャンプに行くと荷物が載りきらないこともあります。
そんな時、ルーフボックスがあるとかさばる寝袋やテントを上に逃がせます。荷室の使い方はアベンジャーの荷室355Lで詳しく見ています。
「ボックスを付けたら、風切り音が気になるようになった」という声もあります。高速道路を走ることが多い方は、使う時だけ付けられるタイプを選ぶと楽ですよ。
ホイールとタイヤのカスタムで気をつけること
足元は、見た目がいちばん変わるところです。アベンジャーの標準タイヤは215/60R17で、スタイルパックなどは215/55R18です(公式諸元)。
| 仕様 | タイヤサイズ | 標準のタイヤ |
|---|---|---|
| 標準(17インチ) | 215/60R17 | EVは3シーズン、4xe Hybridはオールシーズン |
| スタイルパック等(18インチ) | 215/55R18 | 同上 |
インチを上げると見た目は締まりますが、乗り心地は硬くなりやすいです。逆に、少し厚みのあるタイヤでオフロードっぽく見せる方向もありますね。
外径が大きく変わると、メーターの表示や安全支援の働きに影響することがあります。サイズを変える時は、適合をショップとディーラーの両方に確認しておきましょう。
アベンジャーはスペアタイヤが無く、タイヤサービスキットが積まれています。パンクが心配な方は、ホイールを替える時にパンク対応のしかたも一緒に考えておくと安心です。
冬用にホイールをもう1セット持つ考え方
雪の多い地域では、スタッドレスタイヤ用にホイールをもう1セット用意する方が多いです。夏はおしゃれな社外ホイール、冬は純正サイズの組み合わせ、という使い分けもできます。
4xe Hybridはオールシーズンタイヤが標準です。『それなら冬も大丈夫?』と思いますよね。ただ、凍った路面や深い雪ではスタッドレスのほうが安心な場面もあるので、住んでいる地域で判断してみてください。
スタッドレスとホイールの選び方はアベンジャーのタイヤサイズ・ホイールとスタッドレスでまとめています。
リフトアップはできる?向いている人と注意点
ジープといえばリフトアップ、と考える方は多いですよね。結論から言うと、アベンジャーのリフトアップは「できなくはないけれど、気軽にはすすめにくい」カスタムです。
やるかどうかを決める前に、次の順で確かめておきましょう。
- 新車保証や安全支援の扱いがどうなるかディーラーに聞く
- 車高を上げたあと、カメラやセンサーの調整が必要か確認する
- 車検で認められる範囲か、車検証の記載変更が要るかを確かめる
- 元の部品を保管し、売る前に戻せるようにしておく
アベンジャーには、アダプティブクルーズコントロールや車線維持の支援、衝突被害軽減ブレーキなどが全車に付いています(公式装備表)。車高が変わると、これらが前提とする高さや角度がずれることがあるんです。
一般的に、全高が大きく変わると車検証の記載を直す手続きが必要になることがあります。どこまでが範囲内かは、施工するショップで確かめておきましょう。
『じゃあ悪路に強くしたい時はどうするの?』と思いますよね。悪路を走りたいなら、リフトアップより先に4xe Hybridの4WDを選ぶほうが現実的です。4xe Hybridは渡河性能400mm(公式)で、アプローチアングルもEVより2度広く取られています。
雪道や悪路での実力はアベンジャーは雪道・オフロードに強い?で比べています。
キーケースや小物、純正アクセサリーはどう選ぶ?
いちばん気軽で、毎日目に入るのが小物です。キーケースやキーカバーは、アベンジャーのカスタムで人気のある入り口ですね。
アベンジャーはキーレスのEnter’N Goが全車に付いています(公式装備表)。キーはポケットやバッグに入れたまま使う時間が長いので、傷防止のカバーは実用面でも役に立つんです。
- キーケースはボタンが押しやすい形か
- 革や樹脂など、手持ちの財布やバッグと合わせやすいか
- フロアマットは運転席の固定フックに合うか
- ラゲッジマットは汚れを拭き取りやすい素材か
「キーカバーを付けたら、ボタンが押しにくくなった」ということも。買う前にキーの形と合うか確かめておきましょう。
4xe Hybridは撥水加工のファブリックシート(X-camo柄)が標準です。アウトドアで使うなら、防水のラゲッジマットを足すだけでもかなり使いやすくなりますよ。
外装なら、ステッカーやデカールで雰囲気を変える方法もあります。4xe Hybridのローンチエディションには専用のフードデカールが付いていました(公式)。
デカールは貼る場所によって、カメラやセンサーの近くにかからないよう気をつけたいところです。はがす時に跡が残りにくい物を選んでおくと、売る前に元へ戻すのも楽ですよ。
ドライブレコーダーなど電装品の取り付け
ドライブレコーダーや追加のUSB電源のように、配線が要る物は自分で付けるより販売店に任せるのがおすすめです。
EVは高電圧のバッテリー、4xe Hybridは48Vのハイブリッドの仕組みを積んでいます。配線の取り回しを間違えると、警告灯が付いたり保証の相談がややこしくなったりすることもあるんです。
「ドラレコくらい自分で付けられそう」
「電源の取り方だけは、お店に確認しておくと安心ですよ」
見積もりの段階でドライブレコーダーとETCをまとめて頼んでおくと、納車の日からすぐ使えます。
純正アクセサリーと社外パーツの違い
パーツは大きく、ジープ正規ディーラーで頼める純正アクセサリーと、カー用品店や通販で買う社外パーツに分かれます。
- 車種に合わせて作られていて適合の心配が少ない
- ディーラーで取り付けまで頼める
- 売る時に評価を下げにくい
- デザインや価格の選択肢が多い
- 適合や取り付けは自分で確かめる必要がある
- 物によっては売る時に外したほうがよい場合もある
純正アクセサリーの品ぞろえと価格は時期で変わるため、この記事では断定しません。ETC車載器も販売店オプションなので、見積もりの時に一緒に聞いておくと話が早いです。
新車を買う時にアクセサリーをまとめて付けると、値引き交渉の材料にもなります。交渉のコツはアベンジャーの値引き相場と交渉術で見てみてください。

売る時に損しにくいカスタムの線引き
最後に、手放す時のことも少しだけ考えておきましょう。『せっかくお金をかけたのに、査定で評価されなかった』という話はよくあるんです。
| カスタム | 査定への響き方の目安 | 売る前にしておくこと |
|---|---|---|
| 純正アクセサリー | 下げにくい | そのままでよい |
| ルーフキャリア・小物 | ほぼ影響しにくい | 外して別に売ることも |
| 社外ホイール | 好みが分かれる | 純正ホイールを保管しておく |
| リフトアップ | 下がることがある | 戻せるなら純正に戻す |
査定でどう見られるかは、時期・地域・買取店によって変わります。表はあくまで傾向として見てください。
ボディの色とカスタムの組み合わせでも印象は変わります。白やグレーは土台にしやすく、黄色のサンはそのままで個性が強い色です。
色の選び方はアベンジャーの色は何色?で比べています。
色やカスタムが売値にどう響くかは、アベンジャーのリセールバリューと買取相場で詳しく見ています。
よくある質問
アベンジャーにルーフキャリアは付けられますか?
4xe Hybridは公式装備表でルーフレール付きなので、適合するクロスバーを使えば取り付けられます。EVは仕様で違う場合があるため、ディーラーで確認してみてください。
アベンジャーはリフトアップできますか?
できなくはありませんが、安全支援のセンサーや保証、車検への影響があります。施工前にディーラーと施工店の両方に相談するのがおすすめです。
キーケースやキーカバーは何を選べばいいですか?
キーの形にぴったり合い、ボタンが押しやすいものを選びましょう。購入前に適合を確かめておくと安心です。
純正アクセサリーはどこで買えますか?
全国のジープ正規ディーラーで注文できます。品ぞろえと価格は時期で変わるので、見積もり時に聞いてみてください。
カスタムすると売る時に不利になりますか?
純正アクセサリーや小物はあまり響きにくく、リフトアップなど戻しにくいものは下がることがあります。純正部品を保管しておくと安心です。
まとめ
- カスタムは元に戻せるルーフまわりや小物から始めると失敗しにくい
- 4xe Hybridはルーフレール付き、EVはディーラーで確認
- タイヤは215/60R17が標準で、サイズ変更は適合を確認してから
- リフトアップは安全支援・保証・車検への影響を先に確かめる
- 純正部品は保管し、売る前に戻せるようにしておく





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